ノニ(学術名:モリンダシトリフォリア)は、フレンチポリネシアなどを中心としたさまざまな地域に群生する有用植物で、日本では「ヤエヤマアオキ」と呼ばれています。古代ポリネシア人の祖先が移動の際、生活に欠かすことのできない優れた植物として大切に運んだ「カヌープラント」の一つで、果実、葉、種子を健康維持と美容のために活用してきました。数千年にわたり、親から子へと大切に受け継がれてきた貴重な植物です。
数ヵ月ごとに花が咲き、1年で3~4回実ができるほど生命力の強いノニには、豊富な栄養成分があります。炭水化物、たんぱく質(20種類のアミノ酸)、ビタミン、ミネラル、脂肪酸、植物栄養素など275種類以上の成分が含まれ、別名「ハーブの女王」と呼ばれる栄養豊富なスーパーフルーツです。
モリンダは製品の原材料となるノニの収穫の段階から関わっています。みなさまのお手元に届くモリンダ製品のボトルからさかのぼり、原材料のノニを、いつ、どこで、誰が収穫したのかまで調べることができます。これを「トレーサビリティー」といいます。モリンダではタヒチアンノニ ジュースを発売した1996年当初からこのトレーサビリティーを導入し、製品の安全性を追求しています
3つの原材料を最大活用
ノニ(モリンダシトリフォリア)の木から、果実、葉、種子を原材料として使用し、さまざまなモリンダ製品に使用しています。
タヒチアンノニ ジュース、トゥルーエイジ マキシドイドを始めとする健康食品の他、スキンケア製品、ヘアケア製品、ボディーケア製品など多くの製品に「果汁」を使用。
ノニリーフティー、トゥルーエイジ ピューレタイプなどの食品の他、ノニリーフセラム、テマナ ノニ ブライトニングなどの製品に「葉エキス」「葉汁」を使用。
タヒチアンノニ プレミアムシードオイルを代表として、テマナ ノニ ブライトニング、タヒチアンノニ エッセンシャルオイルなどの製品に「種子オイル」「種子エキス」を使用。